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ドイツ脱原発延期?

2010年09月30日 11:31

ドイツでは脱原発の時期を延期して脱原発先送りで、脱原発は現実的に難しいのか?ドイツ人も原発への依存から抜けられないのか?とも思える状況ですが、最近の毎日新聞の記事と、ネット上にあったドイツからのレポートを下記にまとめてみました。
●企業優遇の密約が発覚「脱原発」再送りのドイツ政権
シュレーダー政権時代の2022年までに原発全面停止という政策を、2009年から始まったメルケル政権が、9月5日、原発稼働を平均12年延長するという脱原発先送りの方針を決めた。
その陰で、9月6日に政府が,原発運営企業を資金面で優遇する文書が発覚
原発の設備改善など安全対策コストに上限を設ける内容で、「安全軽視の密約」「政府と原発企業の癒着」と国民から批判が噴出。
18日には数万員規模のデモも発生し、世論は脱原発支持。
世論調査で原発反対を唱える緑の党の爺率が過去最大の24%。脱原発を掲げる最大野党の社会民主党政の支持率も24%となり、会わせると、48%。一方連立与党は34%。と、脱原発政党の支持率が優勢。

●ドイツでは再生可能エネルギー発電が専門家の予想を上回る勢いで増えているそうです。
電力部門では16%を上回る発電が風力、バイオマス、太陽光、水力(ダムは3%)という再生可能エネルギー出になっている。

政府は2020年の予想が38.6%と予想(政治的目標は30%)
保守的研究機関は40%近くと予想
再生可能エネルギー推進側は50%と予想

2020年の政府予想の内訳
風力発電は、ドイツの全消費電力量の18.6%(現在7%)
バイオマス8.8%(現在4%)
太陽光7.4%(現在1%)
水力3.6%(3%)

太陽光の設置料
2009までの設置量9.8GWp
2010年上半期すでの3GWp 8月の現在総量13GWp
2011年末の予想20GWp
2012年の夏ピーク時には太陽光発電の電力生産量が増え電力の価格が下落するという減少も発生する。

8月ある晴れた日の12時で試算してみると、
瞬間的に消費電力の20%を超える発電が太陽光でまかなわれている。
電力の自由化されている取引所EEX出のスポット価格の推移は2年で急激に変化してきており、日中のピーク時の山がどんどん小さくなってきている(消費量が大きくなると,スポット価格は高騰してゆきます)

これまでは北海岸で風が吹き荒れるシーズンに既存の大型火力発電所の出量調整作業がいそがしくなってきていたが、これから太陽光発電の増加で、いっそうっ出力調整が必要となってくる。

2009年には71時間以上に渡り、電力取引価格はマイナス、つまり電力を購入すると。お金がもらえるという異常事態が発生している。

◎蒸気のような情報を見ると、ドイツ国民の多くは、「脱原発」を望んでいるように思います。
それは、環境問題はもとより、ビジネス的にも、経済的にも成り立つという予測ができそうですね。
近い将来自然エネルギーが充分に化石燃料の代替えになる可能性がある。
政府も業界もまじかに迫っている自然エネルギーの時代に対応したインフラ整備を行わないと、あふれてくる自然エネルギーを捨ててしまうことにもなりかねない状況になりつつある。
今でも使用済み核燃料というゴミの処理に困っているのにこれ以上危険なゴミをこれ以上出さないという政策が必要に思います。

今や日本には省エネ技術や自然ネルギー技術がとても沢山ありますが、それを利用できる基盤が未成熟なためそれらの技術は海外でしか発揮できないようですが、日本も早く、原子力から自然ネルギーへの基盤整備を行わないとならない時期だと思います。

参考URL
http://mainichi.jp/select/world/news/20100926ddm007030117000c.html
http://www.eco-online.org/german-eco/
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